度胸も、愛嬌も。― 滋賀に来てくれた人たちのこと。

マレーシア政府と国営企業の方が、滋賀まで来てくださいました。初対面はマフィアのような威圧感。でも笑うと愛くるし…

執筆編集部

エリック・シャック氏のポートレート。眼鏡、黒いジャケット、緑の木々を背に微笑んでいる

ORIGIN

この記事の出どころ

この記事は、2024年12月17日に配信したメールマガジンをもとに、ツバメディア編集部が再構成したものです。公開日は配信日に合わせています。

メールマガジンにあった挨拶、告知、書籍やSNSの紹介、商品の案内、および取引先の個人名は落としてあります。そして、当時の私の理解が、いまの編集部の理解と食い違っている箇所には、編集部注を入れました。直さずに残し、あとから注を付ける形にしています。

マレーシア政府の方と、マレーシアの国営企業の方が来日され、滋賀県までお越しいただきました。

マレーシアでお会いしてから、数か月です。流れるように、すべてが決まっていく。決まるときは、スッと決まるものだなと思いました。

この回は、その日に私が考えたことです。

一見すると、マフィアのような威圧感。

この会社の代表が、エリック・シャックさんです。

正直に書くと、初対面の印象は「マフィアのような威圧感」でした。声も図太い。

ところが、笑うと、なんだかめちゃくちゃ愛くるしいんです。

このギャップに、私はやられました。

ヒルトン時代に、お客様から言われたこと。

私は以前、ホテルで働いていました。そのときのお客様に、こう言われたことがあります。

「男は度胸、女は愛嬌だと言うけれど、一流の人間は、度胸も愛嬌も持ち合わせている。好かれる人間になりなさい。まず、相手の良いところを見つけて、自分が相手を好きになることができれば、あなたは絶対にうまくいく。」

この言葉を、私はずっと覚えています。

エリックさんは、そのすべてを兼ね備えている人でした。度胸も、愛嬌も。

そして、いつも未来を見ています。社員の皆さんは、それを誇らしげに見て、支えている。

「比叡山に行きたい」と言ってくれる心。

エリックさんの秘書の方も、同じでした。

「TOKIさ〜ん、お元気?」と、日本語を頑張ってくださる。日本の文化を知ろうとしてくださる。

何より、「比叡山に行きたい」と言ってくれる。

滋賀にお越しいただいたときの、その一言が忘れられません。この人たちと一緒にやりたいと、はっきり思いました。

結局、そこなんだと思います。

「私は、この方々とご一緒したい。」

「この方々が目指す未来に共感している。」

人付き合いの原則はこれで、ビジネスも同じだと思っています。

マレーシアの方々から、心の豊かさと、経営者としての心得と覚悟を、たくさん教えていただきました。

この日から、燕の巣の仕事が本格的に始まりました。

DISCLOSURE

このコラムについて

ツバメディアは、日本伴照株式会社が運営しています。私はその代表取締役であり、リアン株式会社の代表も務めています。2026年9月1日より、株式会社キュアレの代表にも就任しました。中立な第三者ではありません。

このコラムは、客観報道の記事として書いていません。一人称の見聞きとして書き、事実として確かめたことは編集部の記事に分けています。そして、自分が過去に間違えて書いたことは、注を付けて残します。

この記事に登場するGLYKEN社は、当社の取引先です。

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